【RIN通信79】億万長者は 自分から不安やマイナス発言、ネガティブな言葉を一切口にしない。 一切です。

2018年2月3日

◆ 億万長者は 自分から不安やマイナス発言、ネガティブな言葉を一切口にしない。一切です。
◆お知らせ: よろず支援拠点様より御礼のご連絡を頂きました。
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億万長者は 自分から不安やマイナス発言、ネガティブな言葉を一切口にしない。 一切です。
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今日ご紹介するのは通販事業で数億円の資産を築いた岡崎太郎氏の著書

億万長者のすごい習慣

岡崎氏は、26歳で月商1億を売り上げ現在は通販コンサルティングをされていますが個人的に「億万長者」を長らく研究しその習慣をまとめたのがこの本。

世界各地で知り合った億万長者仲間についてエピソードを交えながら、その習慣が紹介されています。

尚、億万長者には「素敵な億万長者」と「不幸な億万長者」がいるそうですがご紹介するのは 「素敵な億万長者」の習慣だそう。

ということで、「素敵な億万長者」の 主な習慣としては、

●超速で返信する
●凡事を“超”徹底する
●徹底的にメモをする

などありました。どれも、目新しい習慣ではないですが億万長者の場合は その徹底度合いが“超”のつくレベルだそうです。

中でも、私が印象に残ったのは億万長者の不安のコントロールに関する習慣。

岡崎氏によりますと

高いレベルの成功をキープしている億万長者は自分から不安やマイナス発言、ネガティブな言葉を一切口にしない。一切です。

一切・・・を2度仰ってるのがミソですね。(^^♪驚きなのは、その理由で

億万長者は「マイナスを引き寄せる」法則を身をもって深く知っているから

素敵な億万長者は、自分が他の人よりも「引き寄せの力」が強いことを熟知していてネガティブにも同じ強さで働いてしまうことを経験として分かっているそうです。ですので、

自分のイメージや感情が不安に向かわないようにエネルギーの中心から0.1ミリもズレない力強さを兼ね備えています。

ふむ~。ポジティブシンキングも億万長者になると“超”がつくレベルなんですね。( ;∀;)

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お知らせ:よろず支援拠点様より御礼のご連絡を頂きました。
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先日、私のブログ記事について御礼のご連絡を頂きました。

札幌近郊で起業するなら「よろず支援拠点」に行こう!

この記事、創業支援や中小企業の経営支援をしている中小機構の「よろず支援拠点」について書いています。私自身が起業の際に当拠点に大変お世話になりました。

ご連絡内容は、私が記事で取り上げたことの御礼とよろず支援拠点内部で回覧したとのご報告でした。喜んで頂けて良かったです。(#^^#)

尚、よろず支援拠点は、専門家の方や士業の先生に 無料で何度でも相談できます。

全国にありますので、何かお困りのことがあったら是非、ご利用されてみてはいかがでしょう?


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以上が今週のメルマガでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m

今日ご紹介するのは作家の橘玲さんの著書

貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

この本の紹介文をご紹介しますと

グローバル資本主義の台頭とともに、楽園を追われるようになったサラリーマン。望むと望まざるとにかかわらず、すべてのものがフリーエージェント化していく。

今の時代の話かな?と思ったら、 2013年に書かれた本でした。( ;∀;)まるで、最近のことのような内容で、アマゾンの講談社+α文庫でベストセラー1位でした。

2013年に、これからフリーエージェントの人がどんどん増えていくだろうと仰ってますがその理由が1970年代のアメリカが、その経験をしているからで日本もアメリカと同じようになるとのこと。

とても意外だったんですが、アメリカは戦後しばらくは「会社は家族であり、社員はその子供たちだった」そう。その家族が1970年代に崩壊します。原因は・・・

トヨタやホンダなどの日本企業の攻勢によるリストラ

日本が原因だったとは?!(';’)これにより、企業は海外に市場を求めて多国籍化し個人は市場で生き残る方法を探さなくてはならなくなりその中で、クリエイティブな仕事をする人たちがフリーエージェント化して新しい文化を生み出したのだそうです。

この1970年代にアメリカで起こったことがこれからの日本で起こると仰ってますが、本当にそういう感じですね。(+_+)

では、どうしたらいいか?というとそれが、本のタイトル「貧乏は金持ち」に繋がります。簡単に言うと、

個人が法人を作って(本書ではマイクロ法人と命名されています)少ない給与で税金を減らし、税金のかからないお金を投資に回す

というお話です。このスキーム、よく聞きますよね。 ただ、本書ではこれをやらないと個人は生きていけない時代になる、と仰ってます。うむ~(+_+)

最後に、本の中の言葉を紹介して終わります。

マイクロ法人をつくれば、ひとはビンボーになる。そして、それがお金持ちへの第一歩だ。

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