【RIN通信77】上司が権威を振りかざせば、部下が会社を辞めてしまう時代

2018年1月20日

◆上司が権威を振りかざせば、部下が会社を辞めてしまう時代
◆ お知らせ:コンサル料をは大きく上回る実績が出ています!とのお言葉を頂きました。(≧▽≦)
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上司が権威を振りかざせば、部下が会社を辞めてしまう時代
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今日ご紹介するのは日本のコーチング界の伊藤守さんの著書
3分間コーチング~1人でも部下がいる人のための世界一シンプルなマネジメント術

この本の冒頭に書かれてていたのですが今の時代というのは、昔と違って

上司が権威を振りかざせば、部下が会社を辞めてしまう時代

だそうです。
確かに、昨今は職場環境が理由で退職したり休職したりという話を多々耳にします。その理由について、本書では

マネージャーに対し、部下とコミュニケーションを交わす教育がされてこなかったこと

があるそう。なぜなら、これまでの会社はそのような教育は特に必要なく権威でマネジメントが出来た時代だったから。

え?そこ?!( ;∀;)問題は今どきの部下じゃなくて、上司なの?!

と思ってしまいましたが、どうやらそういう時代のようです。それどころか・・・

部下とコミュニケーションを交わす能力がない会社は社員がどんどん辞めて、企業の存続に関わるそう。((+_+))

ふむ~、もはや「今どきの若者は・・・」とか言ってる場合ではないのでしょうか。(;´Д`)

そこで本書は「三分間コーチ」と称して

・1日3分でいいから、部下について考える時間をとる。
・更に、部下と的を絞った短い会話をするための時間をとる。
・3分でむずかしいのであれば、1分でもいい。

というマネジメント手法にを提唱されています。更に本書では、3分間の内容やタイミングなどを具体的な書かれていて、勉強になりました。

思いますに、職場に限らず様々なところでこれまで立場が上だった人が、下の人に対して手間暇をかけないと関係性を保つのが難しい時代になった気がします。(;’∀’)

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お知らせ:コンサル料をは大きく上回る実績が出ています! とのお言葉を頂きました。(≧▽≦)
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先週、1年前からメルマガとブログのお手伝いをさせて頂いているクライアント様より、この1年の実績について「コンサル料をは大きく上回る実績が出ています!」との嬉しいお言葉を頂きました。

メルマガとブログの複合的な情報発信は既存・新規の両方にアプローチ出来、効果が出やすいです。

ご興味がおありの方はご相談くださいませ。('◇’)ゞ

<ブログ記事より>
既存先フォロー、地域密着のメルマガ配信にZohoCRMが最適な理由


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以上が今週のメルマガでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m

今日ご紹介するのは作家の橘玲さんの著書

貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

この本の紹介文をご紹介しますと

グローバル資本主義の台頭とともに、楽園を追われるようになったサラリーマン。望むと望まざるとにかかわらず、すべてのものがフリーエージェント化していく。

今の時代の話かな?と思ったら、 2013年に書かれた本でした。( ;∀;)まるで、最近のことのような内容で、アマゾンの講談社+α文庫でベストセラー1位でした。

2013年に、これからフリーエージェントの人がどんどん増えていくだろうと仰ってますがその理由が1970年代のアメリカが、その経験をしているからで日本もアメリカと同じようになるとのこと。

とても意外だったんですが、アメリカは戦後しばらくは「会社は家族であり、社員はその子供たちだった」そう。その家族が1970年代に崩壊します。原因は・・・

トヨタやホンダなどの日本企業の攻勢によるリストラ

日本が原因だったとは?!(';’)これにより、企業は海外に市場を求めて多国籍化し個人は市場で生き残る方法を探さなくてはならなくなりその中で、クリエイティブな仕事をする人たちがフリーエージェント化して新しい文化を生み出したのだそうです。

この1970年代にアメリカで起こったことがこれからの日本で起こると仰ってますが、本当にそういう感じですね。(+_+)

では、どうしたらいいか?というとそれが、本のタイトル「貧乏は金持ち」に繋がります。簡単に言うと、

個人が法人を作って(本書ではマイクロ法人と命名されています)少ない給与で税金を減らし、税金のかからないお金を投資に回す

というお話です。このスキーム、よく聞きますよね。 ただ、本書ではこれをやらないと個人は生きていけない時代になる、と仰ってます。うむ~(+_+)

最後に、本の中の言葉を紹介して終わります。

マイクロ法人をつくれば、ひとはビンボーになる。そして、それがお金持ちへの第一歩だ。

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