【RIN通信53】相手はいつも「ひらがな」で話を聞いている

2017年7月29日

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 相手はいつも「ひらがな」で話を聞いている

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今日ご紹介するのは
DJ、歌手、実業家としてご活躍の西任暁子さんの著書

「ひらがな」で話す技術

西任暁子さんって、どのような方かご存知ですか?
ググって頂いたら分かりますが
とーっても綺麗な方なんです。(*´Д`)
しかも、歌も上手くて経営も出来てお話もお上手・・・

そんな西任さんが書かれたこの本は
ラジオのDJをする中で
西任さんが身に付けられた

「分かりやすい話し方」の極意

この極意には大原則があるんです。
それが、今日のタイトルにあります

 相手はいつも「ひらがな」で話を聞いている

ということ。
これはどういうことかというと
例えば私が、「公園に行くのがすきなんだ」と
言ったとします。その話を聞いた人の耳には

「こうえんにいくのがすきなんだ」

という音が届いている。

私は「公園」という漢字を思い浮かべていても
相手には「こうえん」という音しか伝わってないので
「公園」なのか・・・「講演」なのか・・・(・・?
一瞬ズレが生じるのだそう。
このズレを多く与える話し方は、伝わりにくいそうです。

ですので、人は「ひらがな」で話を聞いている、ことを意識して
相手に一瞬で話が伝えられるよう

「ひらがな」で話すことが、
 「分かりやす話し方」の極意

なのだそう。要するに・・・

「子供にもわかるように話すこと」(^^)/

だそうです。
大人は漢字を一杯知ってはいますが
耳で理解してもらうためには、大人であっても
出来るだけ漢字は少ない方がいいのですね。

最後に、この本に載っていた「ひらがな」で話す事例を
ご紹介して終わります!

・財政危機 → くにが、しゃっきんをいっぱいして、とてもかえせないじょうたい
・再調査  → さらにしらべなおした

なんだか、池上彰さんみたいですね。(^^;)

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