ZohoCRM導入によりメール配信費用が10分の1、顧客リストは1.5倍に育った話

2019年12月7日

私は以前勤めていた職場で 、メールを使ったセミナー集客をしておりました。当時、メール配信にかかっていた費用が年額30万円

この費用をなんとか抑えたい・・・と画策する中でZOHOCRMに出会いました。結果・・・

・メール配信費用は年額30万円が、10分の1の年額3万円に。
・メール配信回数は月1回から6回に。
・3年後にはメールで参加費1万円のセミナーを100名以上集客したり、数十万円の研修も集客できる体制が出来ました。
・4000人の顧客リストは1.5倍の6000人に。

その事例をご紹介します。

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自社でリストを持ちながらも他社にメール配信を依存する状態

私は以前勤めていた職場で、とある団体の商品を販売しておりました。販売先の顧客リストは、団体に提出し共有していました。その数、4000人。

この4000人分の顧客リストは、自社ではエクセルに入れていましたが特に利用はせず。一方団体の方ではデータを 顧客管理システムに 入れて管理し、メール配信システムも導入されていました。

お陰で4000人のリストにメール配信をしたければ、団体に依頼をすれば出来ました。リスト管理もしてくれてメール配信もお願いできる・・・なんて便利でしょう!と思ったら世の中、そんなに甘くはありません。。。

その費用は年12回の配信で年額約30万円



自社で顧客リストにメール配信する方法を模索

自社でリストを持ちながらメール配信は他社に依存し、更に年額30万円支払うのはコスパが悪い。。。と常々思っていたので、自社でメール配信できるシステム導入を検討しました。

その中で見つけたのがZOHOCRMです。費用は有料プランの下から2番目のプランで、年額約3万円。

なんと30万円の10分の1の費用で、何度でもメール配信が出来るのです。これってすごくないですか?そして、実際に入れてみたら本当にすごかった!笑

ZOHOCRMの詳しい機能については、下のリンクに書いておりますのでご確認ください。

コストを気にせず、自分たちのペースでメール配信出来るって素晴らしい!

団体のメール配信機能をお借りしていた時は、自分たちペースで配信できないことも苦痛でした。

というのは配信にあたって、申請書類の提出が必要で更に審査もありました。またメール配信1回につき、別途費用が発生します。

当時、メール配信の目的はセミナー集客でタイミングがとても重要でしたが、申請書類提出、審査、費用などでタイミングを逃すことが多々。

ですのでZOHOCRM導入によって、自分たちのペースでメール配信できるようになったことは費用に劣らず、本当にありがたかったです。

ZohoCRMを導入して3年かけてメールマーケティングを展開

ZOHOCRMを導入してしばらくは、4000人に対して一律、同じメールを配信しておりました。

慣れてくるとお客様の親密度別にメールの内容を変更し、メールマーケティングを展開しました。最終的には親密度別に4グループを作り、メルマガを月合計6回配信するようになりました。

お客様の属性に応じたメールを配信すると、お客様から色々な反応が出るようになります。そこから新たなビジネスも生まれ、顧客数も6000人に。

その事例をオフィスRINのホームページで紹介しておりますので、よろかったらご覧ください。

メール配信機能は武器なので取り扱いは慎重に。

メール配信は顧客にダイレクトにアプローチ出来るので強力な武器になります。ただ、良いことばかりではありません。

実はメール配信をする中で、誤送信や表現方法や誤字などでお叱りを頂くなどのトラブルは多々ありました。内容も単なる営業になってしまうと、メール自体を開いてもらえなくなります。更にメールアドレスは個人情報ですので、その取扱いも慎重さが必要です。

ですので、自社でメール配信機能を持たれる際には、やみくもにメールを配信するのではなく、

小さなトライアンドエラーを繰り返しながら慎重に運用し、長い目でお客様をファン化していく

という姿勢が大事なのではないかと思います。

一度体制が出来てしまえば後は“金の生る木”!?

そして、一度体制が出来て良質な情報発信をすれば、やがてこの仕組はお金を生み出してくれます。(リストが多いほど、そのようになります。)

前職では高額のセミナーや研修を企画・開催していましたが、その集客はメルマガ配信で出来るようになりました。それも1回のメール配信にかかる時間は、送信ボタンをクリックする数秒なので、大変なコスパです。

そこに至るまでは時間や労力はかかりますが、先行きの見えない時代に顧客を囲い込む戦略は必須です。 ZOHOCRMは年額2~3万で、その種をまくことが出来ますので、ぜひ取り組まれてみてはいかがでしょう?

以上が私の以前勤めていた職場での ZOHOCRM導入事例でした。