【RIN通信82】教えるとは、望ましい行動を行えるように導くこと
◆教えるとは、望ましい行動を行えるように導くこと
◆お知らせ: 既存顧客向けのサイトで新規顧客が増えているクライアント様
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教えるとは、望ましい行動を行えるように導くこと
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今日ご紹介するのは行動科学マネジメント第一人者の石田淳さんの著書
石川さんの肩書の行動科学マネジメントとは
精神論に一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実践的なマネジメント手法なのだそうです。そして、
教えるとは、望ましい行動(=成果につながる行動)を行えるように導くこと。
例えとして水泳の選手の例が上がっていました。指導者が選手のタイムをあげたい時に
「とにかく○秒代を目指せ!ガッツだ!根性だ!」( `ー´)ノ
と声を荒げるだけで記録が伸びると思いますか?と。(^^;)そうではなく、選手の一つ一つの動作(行動)をチェックして改善し出来る様に指導することで成果が上がる。これはビジネスも同じで、
社員が出来ないのなら、行動を変えればいい、それだけのこと
とシンプルに仰います。
うむ~確かにマンツーマンの指導では
行動レベルの指導は当然のイメージですが、会社組織や集団となるとそこまでやってられないと言うのが現場の本音。。。(;´Д`)
でも、最近コーチングなど色々な本を読んで思うんです。。。もはや、管理する側が意識を変えないといけない時代???( ;∀;)
ということで、「分かるはず」「改める気がない」と言う精神的なところはいったん棚に上げ
ひたすら行動に着目してみる
というのは試す価値ありそうですね。( `ー´)ノ
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お知らせ:既存顧客向けのサイトで新規顧客が増えているクライアント様
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先週、保険募集人をされているクライアント様よりオフィスRINで制作させて頂いたサイト経由で新規のお申込みがあった、との連絡を頂きました。
今回が初めてではなく、昨年末から徐々に新規のご相談が出ているそうです。(しかも有料相談)
実はこのお客様のサイトは、既存のお客様向けに制作致しました。内容はブログがメインで、ブログ記事も既存のお客様に向けた内容で書いておられます。
それなのに、新規のお申込みがあるんです。SEOなどの仕掛けをしていることもありますが最も大きなポイントは
既存のお客様への真摯な対応が、新規のお客様を惹きつけている
としみじみ思います。素晴らしいですね。(#^.^#)
お客様はサイトはこちら:FP松浦総合事務所近々、ブログ記事でも取り上げさせて頂く予定です。('◇’)ゞ
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以上が今週のメルマガでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m
今日ご紹介するのは哲学者の梶谷真司さんの著書
考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門
Amazonでベストセラー1位だったのとコロナ禍によって、 考えることが 求められる時代になると思い読んでみました。梶谷さんは冒頭で日本の社会について
学校でも職場でも教えられたことを教えた通りに行うことが求められそれはむしろ「考える」の反対の「考えないようにすることですらある」
と仰っていますが、確かにそうかも。(^^;)更に・・・考えないことで、私たちは「自由」を失っている
とのこと。これって 言い方悪いですが私たちは家畜化してる?(;´・ω・)ただ、この本は2018年に書かれた本でコロナ禍によってそういう時代は終わりつつあるような?
本書で梶谷さんは、 私たちが自由を手に入れる手段として
哲学=考えること
をお薦めされています。哲学は難しいイメージがありますが梶谷さんお薦めの哲学はもっと敷居が低くまずは、何でもいいので疑問をもつことから始めたらいいそう。そして、問いを問い、問いを重ねる
例えば、人とすれ違ったとき・・・「あら、素敵な人♪(≧▽≦)」と思ったらそれで終わらせないで「なぜ、素敵と思うのだろう?(・・?」と考えてみる。(下世話な例えでスミマセン)
この「なぜ」を繰り返すことで考えが深まり広がって 哲学的なものへ変化するそうです。更に大事なことが書かれていました。
それを他者に対して語ること
他者に対して「伝える」ことが出来て初めて自分にとっても考えが明確になるそうです。先の例ですと「素敵な人を見かけたんだけど、こういう 理由で素敵だと思ったの♪」と誰かに伝えてみる。(#^^#)
「問い、考え、語ること」 によって難しい時代を 自由な思考で乗り切りましょう!( `ー´)ノ
*オフィスRINのホームページに飛びます
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