【RIN通信34】私は〇〇〇で宮殿を一杯にしました!

2017年3月18日




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私は〇〇〇で宮殿を一杯にしました!('◇’)ゞ
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今日ご紹介するのは「カンブリア宮殿」でも紹介された時給70万円と言われるインド人実業家サチン・チョードリーさんの 
大富豪インド人のビリオネア思考

の中の言葉です。

私が扱っている顧客管理システムはインドのZOHO(ゾーホー)社が開発元なのでインドについて学ぼう!と思い読んでみました。(^^♪

世界各地でビジネスを展開しているインド人を「印僑」というそうですが印僑は世界の億万長者の10%を占めているそうです。 

その印僑の成功の陰に「ジュガール」というインドに伝わる成功哲学があり
この本は「ジュガール」の考え方を紹介する内容でした。

「ジュガール」に該当する日本語はないそうで一言で言えないのですが冒頭に面白い例えがありました。

王様が跡継ぎ候補の3人王子たちに

「自分たちの宮殿を1週間以内に何かで一杯にせよ。但し、使える費用はコイン1枚だけだ。」("ω")ノ

という指示を出しました。

1番目の王子はコインで安い藁を買い宮殿に敷き詰めましたが、一部しか埋まりませんでした。

2番目の王子は街中のゴミを集めて宮殿をゴミで一杯にしましたが、王は臭くて近寄ることが出来ませんでした。

3番目の王子は宮殿からモノを運びだして空にし床や壁をピカピカに磨き、蝋燭を点しました。すると宮殿は蝋燭の光が反射してキラキラに。。。
王子曰く、
「私は光で宮殿を一杯にしました」('◇’)ゞ

この言葉に王様は感激し、3番目の王子を後継者にしました。

ということで、「ジュガール」とはこの3番目の王子の考え方なのだそうです。長文で説明をすると・・・

どんな状況でもシンプルな方法で最大限の成果を出す方法を見出すこと。「自分が狭い常識の枠に捉われていないか」を頭の隅で点検し、常にその枠を取り払い突破するように意識すること。

これを意識していれば、身の回りにどんどん良い出来事が起こりそれによって周囲の人がどんどん惹きつけられその人と人との繋がりがやがて成功に導いてくれるのだとか。

そういえば・・・ゾーホーは日本の過疎の町の古民家にコールセンターを開設して「住民との繋がり」をとても大切にしています。

ご参考:過疎の町を変える!?インド流「町おこし」とは!?

これも「ジュガール」的な発想なのかも?(^^)

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ちょっとしたネタ:家康のお墓は静岡にある?
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お知らせ:ゾーホーとパートナー契約を結びました。
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お知らせが2点あります。

まず、冒頭に書きました通り
今週3月21日から来週25日まで本州に行っておりましてお客様にはご迷惑をお掛け致します。m(__)m

2点目、私が導入支援をしております顧客管理システムZohoCRMの開発元のゾーホーとこの度、パートナー契約を結びました。

これにより、ゾーホーとの連携も増え
より質の高いサービスが提供できるようになる予定です。 

今後とも宜しくお願い申し上げます。('◇’)ゞ   

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以上が今週のメルマガでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m

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