【RIN通信53】相手はいつも「ひらがな」で話を聞いている
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相手はいつも「ひらがな」で話を聞いている
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今日ご紹介するのは
DJ、歌手、実業家としてご活躍の西任暁子さんの著書
西任暁子さんって、どのような方かご存知ですか?
ググって頂いたら分かりますが
とーっても綺麗な方なんです。(*´Д`)
しかも、歌も上手くて経営も出来てお話もお上手・・・
そんな西任さんが書かれたこの本は
ラジオのDJをする中で
西任さんが身に付けられた
「分かりやすい話し方」の極意
この極意には大原則があるんです。
それが、今日のタイトルにあります
相手はいつも「ひらがな」で話を聞いている
ということ。
これはどういうことかというと
例えば私が、「公園に行くのがすきなんだ」と
言ったとします。その話を聞いた人の耳には
「こうえんにいくのがすきなんだ」
という音が届いている。
私は「公園」という漢字を思い浮かべていても
相手には「こうえん」という音しか伝わってないので
「公園」なのか・・・「講演」なのか・・・(・・?
一瞬ズレが生じるのだそう。
このズレを多く与える話し方は、伝わりにくいそうです。
ですので、人は「ひらがな」で話を聞いている、ことを意識して
相手に一瞬で話が伝えられるよう
「ひらがな」で話すことが、
「分かりやす話し方」の極意
なのだそう。要するに・・・
「子供にもわかるように話すこと」(^^)/
だそうです。
大人は漢字を一杯知ってはいますが
耳で理解してもらうためには、大人であっても
出来るだけ漢字は少ない方がいいのですね。
最後に、この本に載っていた「ひらがな」で話す事例を
ご紹介して終わります!
・財政危機 → くにが、しゃっきんをいっぱいして、とてもかえせないじょうたい
・再調査 → さらにしらべなおした
なんだか、池上彰さんみたいですね。(^^;)
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