詐欺からお金を取り戻す方法を、体験をもとに解説

2019年11月15日

以前、ネット詐欺にあった経験をご紹介しましたが、その後、2割だけですが取り戻しました。たとえ僅かな金額でも、泣き寝入りするよりは戦って詐欺集団を懲らしめる方が、社会貢献にもなります!

ということで、お金を取り戻す方法をご紹介します。

詐欺に気づいた後、被害額を取り戻すまでの経緯

私が詐欺被害にあった経緯はこちら↓の記事をご覧ください。

詐欺集団の口座に香水代約10,000円を振り込んだ後、詐欺集団から届いた翻訳メールを見てようやく詐欺と気づいた私。。。
いてもたってもいられず、すぐにネットであれこれ調べました。

URLを検索してみると詐欺サイト情報あり

香水のサイトを見つけたときに、真っ先にやるべきことはこれだったんですね。怪しい詐欺サイトのURLを集めたサイトがあり、そこで香水サイトを検索したら、「詐欺サイト」として情報が出ていました。後の祭りです。涙

このサイト、なんか怪しいと思ったら、すぐにURLを検索しましょう。

振込口座の東京スター銀行に連絡するとすぐに凍結

詐欺サイトがほぼ確定したので、翌日、振込先の東京スター銀行に連絡をしました。私が振り込んだ口座と、最初の連絡メールに記載されていた口座を伝えたところ、2口座ともすぐに凍結してくださいました。電話だけで凍結できるんですね。。。

ただし、警察に行って被害届を出してもらわないと、凍結した口座からお金を戻すことは出来ないと言われましたので、その後、最寄りの警察に行きました。

警察に行って被害届を提出

警察に行く際には、詐欺サイトのコピー、詐欺集団とのやり取りメール、振込明細をコピーを持参しました。

警察に行って事情を説明すると、本庁からサイバー犯罪対策の方が事情を聴きに来てくださったので、状況を説明し被害届提出完了。

預金保険機構のサイトで凍結口座の状況を確認

東京スター銀行で口座を凍結してもらった後、東京スター銀行より今後の対応について連絡がありました。それによると、預金保険機構のサイトで凍結口座の状況が確認できるそう。

預金保険機構のサイトでは、被害にあった口座の番号を入れれば、その口座の状況が確認できます。このサイトに凍結された口座が60日間掲載され、その間に口座名義人は凍結解除を申し出ることが出来るそうです。そして、凍結解除の申し出がなければ、今度は被害にあった人たちの申請期間となります。

被害者の受付が開始されたらすぐに申請書を提出

預金保険機構のサイトに「被害回復分配金支払い申請の公告」というのが出たら、 「被害回復分配金支払申請書」をダウンロードして記入し銀行に送付しました。

ただ、すぐに提出しても被害者の申請期間は3か月くらいあり、提出後は忘れそうでした。苦笑。ただし、このサイトから口座の残高や被害者の人数が分かるので、忘れないように定期的にチェックをしました。ここで返金額をある程度、目処をつけることができます。

私の場合は口座残高が4万くらいで最終的に被害者が10人だったので(被害者数はどんどん増えます)、均等割りなら4000円くらい。ただ、被害額の割合で返金されますので、4000円以下であると思った方が良さそうでした。



詐欺にあってから10カ月後、ようやく2割の金額が振り込まれる

返金手続きをして2か月後に、東京スター銀行より被害額の一部が戻ってきました。2,000円ちょっとでした。振り込んだのは10,000円でしたので約2割。被害人数からしてり4,000円くらい戻るかも?と淡い期待をしていましたが、そうはいかなかったです。苦笑

結局、詐欺被害にあったのが6月、預金保険機構で返金が確定したのが翌年の2月、そして返金があったのは4月。返金まで10カ月かかりました。長い戦いでしたが、大変勉強になりました。

皆様も被害に遭わないのが何よりですが、被害に遭ってしまったら、泣き寝入りせずに少しでも被害額を取り戻せるよう、頑張ってください!