【RIN通信10】桃太郎は古い。読まれる文章はドラえもん式
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桃太郎は古い。読まれる文章はドラえもん式
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インターネットであれこれ情報を見ている中で
「桃太郎は古い。読まれる文章はドラえもん式」という記事を見かけました。
最近のインターネット上では桃太郎のような「昔、昔あるところに・・・」
という起承転結型の文章は回りくどく、あまり読まれないそうです。
それに代わって、ドラエもんのように
のび太に困った問題が起こり ↓それを解決するためにドラえもんがひみつ道具を出し ↓それを使った結果、のび太はどうなるのか・・・？
という展開の、先に解決先が提示される文章が読まれるそうです。
この背景に「スマホの検索」の広がりがあるそうで
人は困った時の解決策を探すために検索をすることが多く
結果、問題解決型の文章が読まれるようになったそうです。
先日、オフィスRINのＨＰをリニューアルしたんですが
偶然にも桃太郎式からドラえもん式への変更でした。
方向性は間違ってなかったようでした。
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面白かった本・情報のご紹介
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破綻からの奇蹟 〜いま夕張市民から学ぶこと〜
今週の本は社会派です。(^_^;)
最近、noteというＳＮＳに登録をしたのですがそこで経営破たんした夕張市で４年間、診療所の所長として働かれた森田洋之さんという方とお知り合いになりまして興味が湧いたので書籍を購入しました。
読んでみると驚きのお話が色々ありました。
夕張市では破たん後、病床数が１０分の１になり更に高齢化率は日本一だそうですが在宅介護、在宅医療がとても充実していて経営破たん後の死亡率は横ばい、医療費は下がったそうで住民の皆さんはそれなりに幸せそうなご様子でした。森田さんのnoteの記事でも夕張の状況は書かれています。
夕張には夕張岳という立派な山がありましてしょっちゅう写真を撮りに行ってるんですが今後は街を見る目が変わりそうです。。。
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以上が今週のメルマガでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m
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